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スタッフ日記

2011年 4月 2日
「地球の生命(いのち)の教室を開催いたしました!」

 
 3月19日(土),20日(日),26日(土),27日(日)の4日間第2回目の地球の生命(いのち)の教室を開催いたしました。今回の教室のタイトルは『そんなハマコといつまでも~ゾウのハマコが教えてくれた一緒に生きるということ』でした。多くの方にご参加頂きありがとうございました。

 
 この教室はゾウ広場に設置されたモニターで映像を流しながら、獣医師と飼育員が話をしました。今年41歳になるハマコは1歳の時に浜松市動物園にやってきました。ハマコの生い立ちからお話ははじまり、ハマコの1日の様子、ゾウの生態、現在の飼育員であるヒデさんがハマコの生命(いのち)と向き合うようになるまでのお話を職員が撮影した映像を流しながらお話しました。ゾウの生態については実際のゾウの骨や足の爪に触ってもらったり、ウンチの臭いまでかいで頂き、ゾウを体感して頂きました。

 参加者の方々からは「ハマコとヒデさんの絆に感動した。」、「子供の心によりそって子育てすることが大切だと教えられました。」「動物も人間も支えあって生きているということが分かりました。」などの声を頂きました。

 今回の教室は「一緒に生きる」がテーマでした。3月11日に発生した東日本大震災の被災者の方に何か私たちでできることはないかと考え応援メッセージビデオを制作しました。そして教室後に義援金に協力して頂いた方に『ハマコと記念写真を撮ろう』というイベントを行いました。8回のイベントで46,132円が集まり3月30日に日本赤十字静岡県支部を通して寄付されました。多くの方にご協力頂きありがとうございました。




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