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スタッフ日記

2019年 4月 10日
「ホッキョクグマのバフィンとモモ♫」

~ 2頭の状況 ~

みなさん、こんにちは(^^)
3月27日のブログ以降の2頭の状況と、今後について書きます。
ここ最近、「ホッキョクグマのブログがあがるとドキドキする(笑)」という声もいただいていますが、今日もあげます。(笑)
長文ですが、最後まで読んでもらえるとうれしいです。
前回のブログは↓こちら↓

ホッキョクグマのバフィンとモモ♫


まず、バフィンについてです。
3月26日にバフィンを部屋に収容、4月1日に展示場に出しました。
展示場に出るとあちらこちら歩き、プールに飛び込みました。
静かにプールに入ることが多かったバフィンが、この日は「ザッバーン!」と大きな音をあげて飛び込みました。
元気そうで安心しました(^^)

その後も何回かプールに入っていました。

その日の収容は、自分の部屋を覚えてくれたのか心配でしたが、思ったよりもすぐに入りました。
覚えてくれたようで安心しました(^^)

その後、4月3日(水)に展示場に出しましたが、この日もすぐに入りました。
部屋に関して、心配はなさそうです。
食欲も旺盛です。
また、部屋が分かれたことで、今までモモに取られていた食べ物も食べることができています。


つづいて、モモについてです。
モモは、変わらずよく食べ、元気に過ごしています。
しかし、バフィンに突き放されたことがまだ理解できていない様子で、バフィンを気にして部屋に近づいたり、バフィンを呼んだりする姿が見られます。
バフィンはそれに対して、無視したり、吠えたりします。

寝室は、飼育員の通路を挟んで隣り合っていて、窓越しに対面させることが可能です。
窓越しに対面させても同様の状態になります。

そのため、2頭の安全を考えると、展示場での同居は難しいと考えています。

ちなみに、野生下での親離れ子離れは、色々なケースがあるようです。
バフィンとモモのケースに近いものだと、仔は、母親に追い払われ続け、自分がもう受け入れられないことをいずれ理解します。
モモも理解するときがくると思いますが、2頭の物理的な距離が変わらないので、今後どのように変化するのかまだ分かりません。


以上が2頭の状況です。

さて、今後についてですが、現在バフィンとモモを1日おきに展示していますが、午前と午後で交互に展示することを検討しています。
したがいまして、4月中旬ごろから午前と午後で交代する練習をします。
練習は動物の様子を見ながら行いますので、日程を事前に告知することができません。

また、「おやつタイム」も現在休止中です。

ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
進展や変更等がありましたら、その都度公式ホームページにて情報を発信しますので、よろしくお願い致します。


最後に・・・

今回2頭の親離れ子離れが進み、今の状況では今後2頭一緒に展示場に出ることは難しいと考えています。

2頭でご覧いただくことは難しいかもしれませんが、バフィンとモモの今後にも関心をよせていただき、2頭を通してホッキョクグマのことを知っていただければ、うれしく思います。
どうぞ今後ともあたたかく見守ってください。


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